香醋とは何か、その特徴や原料、効果等、黒酢との違い 

香醋

直接飲んだり、サプリメントになっていたり、美容や健康のために酢を取り入れている人が増えています。その中でも効果があると言われるのが黒酢です。
一方でサプリメントには、黒酢として「香醋」を使っていると書かれているものもあります。

 

そのため、同じ酢といってもどう違うのか分かりにくいのではないでしょうか。
ここでは黒酢と一般的なお酢の違いと、香醋と黒酢の違いをまとめていますので参考にしてください。

黒酢と一般的なお酢の違いを知っておこう!

黒酢もしくは香醋は、一般に調味料としてよく使われる米酢と違い、色が黒いのが特徴です。
勿論、色だけでなく、それぞれ原料や製造方法に大きな違いがあります。

原料の違い

一般的に黒酢と言われているのは、江戸時代後期に日本で製造されるようになった酢を指しています。
米酢の原料が精米なのに対して黒酢の原料は玄米大豆です。
玄米は精米よりも栄養価が高く、それが黒酢の高い効果に影響を与えています。

製造方法の違い

一般の米酢は、原料の精米を蒸したものを金属容器に入れます。
そこに水と麹菌を加えて糖化させたものに、酵母菌を入れてアルコール発酵させ、そこに酢酸菌を入れて酢にします。
製品として出来上がるまでに4カ月程です。

 

一方、黒酢は代表的な鹿児島県の福山黒酢の場合、玄米、麹菌、水を仕込んだ陶器の壺を屋外に放置して作られます。
この場合、製品として出来上がるまでに1年以上必要になりなり、製法としても米酢と違い工業化していません。

じゃあ香醋と黒酢の違いって何?

同じ黒酢でも、香醋とは中国伝来の製法で作られたものです。
豊かな香りを持っているので、香醋という名前が付いています。
日本の黒酢が玄米や大豆を原料としているのに対し、香醋は主にもち米が使われます。

香醋の精製方法

また、香醋と日本の黒酢との違いは製法にも表れています。
日本の黒酢は、壺に原材料を入れた後は、できあがるまでにほとんど人の手を加えません。

 

しかし香醋は、まずもち米を酒にしてからもみ殻にその酒を吸わせます。
それを職人がつきっきりでかき混ぜで発酵させます。

 

発酵が済んだもみ殻を取り出して水に浸し、香醋の成分を取り出したものを熟成させます。
熟成期間は日本より長く数年必要です。

香醋と黒酢の違いのまとめ
  • 原料が米よりたんぱく質が多いもち米である
  • 発酵に水を使っていない
  • 熟成期間が長い

ということから、香醋は日本の黒酢よりアミノ酸の含有量が非常に高いことが特徴です。

 

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